ぼへ猫通信（番外編） noranの近況

毎朝、ウチの近所の公園に集まってくる
「ぼやぼやと、その日暮らしでへっちゃら」な猫たち。
公園暮らしを「ぼへぼへ」と楽しむ猫たちの生活を紹介したくて、
『ぼへ猫通信 』やってます！

今回は、14歳になったnoranの、つづきのお話。



と、いうワケで、14歳になった、うちの黒白猫・noranさんなのですが･･･
前回は、お誕生日記事だっちゅーに、「黒白」と「白黒」の判別談義になっちゃって (^_^;
今回は、noranさんの近況を書いておきたい。

えっと･･･　noranさん、とっても元気なのですが、ちょっと病気が見つかっちゃって。。
6月の終わりから、いろいろ検査していたのですが、『甲状腺機能亢進症』って診断で。



『甲状腺機能亢進症』は、かんたんに言うと、甲状腺から新陳代謝を促すホルモンが
過剰に分泌されて、体内でエネルギーがどんどん消費されてしまう、という病気らしい。
病院の先生によると「猫は、高齢になると出ちゃう子がちょくちょくいますよ」でも
「なにせ症状が『元気でよく食べる』なので、気づかないことが多い」のだとか。

『新陳代謝が活発になって、いっぱい食べても太らず、むしろ体重が減っていく･･･』
そう！ まさしく！ この夏、ふと気づくと、noranさんは、ものすごく軽くなってた (@@;)
で、病院に行って、血液検査をして、病気が発覚したワケですが･･･

その激変ぶりを ↓ 写真でお見せしましょう。

2年前、かなりヤバかった「アザラシ体型」が → めちゃスリム猫に （うらやましい･･･）
体重でいうと「2年前：4.75kg」→「この夏：2.76kg」えっと約4割減?! （うらやましい･･･）

で、6月末から投薬治療をはじめて、約2週間で「2.92kg」まで戻ってきました (^^)v

甲状腺機能亢進症は、それが原因で命を落とす、って病気じゃないようだけど、
このままホルモンが過剰に分泌され続けると、心臓や呼吸器系に負担がかかったりして、
他の病気が出てきちゃうことが心配なんだって。
ま、とにかく、うまく薬は飲めているし、このまま治療をがんばろう (^_^)b

オマケの肉球