ぼへ猫通信(528) おかえりアメちゃん [おかえり]
「ぼやぼやと、その日暮らしでへっちゃら」な猫たち。
公園暮らしを「ぼへぼへ」と楽しむ猫たちの生活を紹介したくて、
『ぼへ猫通信 』やってます!
今回は、1年ぶりに返り咲いたアメちゃんのお話。
茶トラのアメちゃんが、また、公園レストランの常連さんになっている。
アメちゃんは、同じ茶トラでも、前記事の“オレちゃん+サム+ウメさん”の茶トラ3兄妹とは
ちょっと血筋がちがっているようで、茶トラの縞にアメショ柄のうずまきが混じっている子。
・・・だから、お名前も「アメちゃん」
アメちゃんは、私がレストランを手伝いはじめた10年以上も前から、もうすっかり常連で、
それが、いまさら、どうして「おかえり」なのかというと・・・
アメちゃんは、ずっと長いこと、公園の階段下にある一軒のお宅の庭先に居候していて、
そこから毎朝、公園レストランに通っていたのだけれど (↓階段下からやってくるの図)
去年の夏あたりから、公園に通うのも面倒になったようで(?) ほとんど公園レストランに
食べに来ることもなくなっていたのだ。(・・・つまりゴハンは居候先でもらう)
それが、秋になって、久しぶりに毎朝、顔を見せはじめた。
あれ、どうしたかな?って思ったら、そこのお宅の方がお引っ越しされるのだという。
・・・ま、もともと居候の身。。いっしょにお引っ越し、というワケにはいかない。。
「そんな事情なので・・・」と、そこのお宅の方がご挨拶にいらっしゃった。
と、いうワケで、今月からは、毎朝、みんなと並んで、ゴハン待ちのアメちゃん (^.^)
お家は残っているので、庭先に住んで、ゴハンだけ食べにくればいいね♪
・・・って、今のところ、お行儀よく並んで食べているけれど、アメちゃんといえば、
たいへん「お行儀の悪いネタ(^_^;」で、楽しませてくれた猫♡
今後の活躍に、乞うご期待?! (^_^)b
・・・アメちゃんの武勇伝は→ 「324話 オッサン度が高い」 「374話 夏猫のお作法」
ぼへ猫通信(358)ドンのご帰還 [おかえり]
毎朝、ウチの近所の公園に集まってくる
「ぼやぼやと、その日暮らしでへっちゃら」な猫たち。
公園暮らしを「ぼへぼへ」と楽しむ猫たちの生活を紹介したくて、
『ぼへ猫通信 』やってます!
今回は、大ちゃんが公園に帰ってきちゃった、ってお話。
↑ 大ちゃん、2017春の肖像 ・・・ キリッといい表情だけど、背景が、公園だわね (^_^;
そう、去年の1月に、なんだか弱ってしまって、これを機に、楽隠居していただこうと、
お仲間のお家で、にゃん生初の「家猫暮らし」をはじめた、公園の長老・大ちゃん。(301話)
すぐにお家暮らしにもなじんで、悠々自適に思えたのだけれど、その後、脱走をくり返し、
5度も6度も、スキを見ては脱走し、公園に舞い戻る、っていうありさまで。。(^^ゞ
そして、ついに、去年の11月の脱走後は、「もう、隠居暮らしには戻らん!」とばかりの
断固たる態度で、また連れ戻そうと画策する私たちの捕獲の手から、逃げる・逃げる・・・
で、まぁ、そんなに公園がいいのなら、しばらく公園に居なよ、ってことで、
自由に暮らしていただいていたら・・・
さっそく、管理棟まわりに居ついている「黒白軍団」の取りまとめ役リーダーに~
さらには、結局、公園猫・全メンバーを押しのけて・・・
まぁ、つまりは、やりたい放題・・・ (@@;)
介護ホーム入居で不在にしていた10カ月あまりのブランクなんて、なんのその。
あっという間に、再び「公園のドン」としての地位に返り咲いちゃった (^◇^;)
↑は、もう長いつきあいの、公園管理のおじさんに撫でられてる、大ちゃんのようす♡
寒い時期は、大丈夫かしら・・・って、ちょっと心配したけれど、
大ちゃんは、むしろ元気に冬を乗り越え、ただいま公園の春を謳歌ちゅう (^.^)
・・・公園で生まれて、たぶん15年以上は公園で暮らしてきた大ちゃんが、ほんとうに自由に
楽しく生きられる居場所は「公園」なのだ、と、つくづく感じさせられている人間たちです。
ぼへ猫通信(243) シンクロの生還(^_^; [おかえり]
毎朝、ウチの近所の公園に集まってくる
「ぼやぼやと、その日暮らしでへっちゃら」な猫たち。
公園暮らしを「ぼへぼへ」と楽しむ猫たちの生活を紹介したくて、
『ぼへ猫通信 』はじめました!
今回は、じつは、シンクロさんは元気にしてました、ってお話。
草葉の陰から、コニャニャチハ~~~ って、黒猫さん。。。
ありゃりゃ、アンタは夏の終わりに、花柄の棺で弔ったシンクロさんじゃあ、ありませんか?
いやいや、ごめんね~(^_^;
8月22日の朝に、お子さま連れの優しいお父さんが見つけてくださった、黒猫さんの亡骸。
てっきりシンクロさんと思い込んで、追悼記事(→)なんて書いちゃったんだけどさ~(^^ゞ
アンタ、生きてたんだねぇ。。。しかも、元気そうで。。。。
9月19日の朝、ひょっこりと顔を見せたシンクロは、
いつもの曲がり角から↓そっとのぞいて・・・ 「ごぶさたです、ゴハンありますか?」↓
それでもって、なにごともなかったように、ゴハン参加。。。
あ~、あ~、悪かったねぇ。死なせちゃうつもりはなかったんだよ(^_^;
まぁまぁ、生きてて、うまいもん食えて、よかったじゃん。
間違えちゃったお詫びに、アンタのお皿、盛り多めにしといたから、さ。
・・・うっかり追悼記事で見送ったシンクロさんが戻ってきたってことは、あの日弔った黒猫さんは、
公園には顔を出したことのない「見ず知らずの黒猫さん」だったってコトなのですねぇ。。。あぁ、私の勘違い(^_^;
でもね、言い訳になるんだけど、まっ黒な猫は、ホントに見分けがつかないのですよ。
まぁ、死んだと思った子が生きているのは、うれしい間違いだから、いいかなぁ?
シンクロさんは、いまは、だいたい毎朝、顔を見せてくれています~ (^-^)/