ぼへ猫通信（457） ハイタッチ♪

毎朝、ウチの近所の公園に集まってくる
「ぼやぼやと、その日暮らしでへっちゃら」な猫たち。
公園暮らしを「ぼへぼへ」と楽しむ猫たちの生活を紹介したくて、
『ぼへ猫通信 』やってます！

今回は、新元号へ、もうすぐバトンタッチってお話。



ぼへの公園の猫たちは、み～んな、平成生まれ。

･･･って、どの時代に生まれたか、なんて、この子たちにとっては、ナンの意味もない。
だから、来週のまん中からは「平成」じゃなくて「令和」になるんだよ、と
いくら説明したって、所詮は、どこ吹く風なのだ。

それでも、寒い冬は、やがて春になり、桜が散りはじめたら、爽やかな初夏がくる。
そんな季節の変化は、きっと肌で感じていて、その恵みをたっぷりと享受するのだと思う。



TVやネットでは、いろんな人が、「令和」の意味を説明してくれていた。
日本語学者さまによると、「令」には「神様のお告げ」という意味があるらしい。
「和」は、文字通り、「なごやかに、みんなでなかよく」という意味だ。

･･･つまり、神様が、みんなでなかよく暮らしなさい、って見守ってくれる時代？
ぼへの公園流に解釈すると、「みんな」っていうのは、もちろん「猫も人も」ってこと？

そんな時代って、大歓迎じゃない?! (^O^)／

新しい元号のもと、この世に生きるすべてのいのちが、愛され、尊重され、慈しまれる、
なごやかで美しい「和」の時代が来るのだとしたら、ごっつエエことなんやないか～？
･･･と、公園でいちばん「ぼへぼへ」している茶トラ猫のサムくんは、喜んでいるようです♡